私の彼は魔王様

ガシャン!


(ダッ、ダンクシュートっ)


『すげー!』
『まじかよ。』
『皇、ナイッシュー!』


皇はクラスの男子の賛辞にこれ以上ないほどの爽やかな笑顔で答えてる。



(あたしには口の端でこの上なく意地悪に笑うくせに)



何だか胸がきゅっと痛んだ。