恐怖症、克服しますっ!




「好きになるわけ、ないじゃんかぁ!」



と、葵と千夏の前で泣く私。


葵は呆れた様子で、千夏は同情するように私の頭を撫でてくれる。



現在、お昼休み。

場所は屋上。


お昼休みまで、泣くのを必死に耐えた。

教室で泣いたら、絶対冷ややかな目で見られる。



特に一条くんには……。