恐怖症、克服しますっ!




大好き。

大好き……。


言葉を理解しようとすればするほど、頬が熱くなっていくのが分かる。



「今すぐ付き合って、とは言わないから! 俺の気持ちだけ分かっていて!」

「はい……」



思わず返事をしてしまう。



佐伯くんが私を好き……。

しかも、小学校の頃から。



私が顔を真っ赤にしていると、横から急に抱きしめられた。