_プロローグ





雪を見るとね、貴方のことを思い出すの。








澄んだその目に雪を映してる貴方を。







ねぇ、遥希。







貴方は今、笑ってますか?







私は今も貴方を待ってるよ。








__「俺は_________。」







貴方の言葉を信じて。