父はそう言って私に優しく笑いかけてきた。
今までこんなに優しい笑みを見せてくれたことは1度もなかったため内心驚きつつも返事をした。
「お父様。こんなに素敵なドレスありがとうございます。でも一体どうして?」
そお言うと父は一瞬驚いた顔をしたあと大声で笑い出した。
「ハッハッハッハー。どうしてって今日はお前の誕生日だろ?だから今夜はお前の為にパーティを用意したんだ!」
その言葉を聞いてはっとした。
そうだ!今日は私の18歳の誕生日だ!
今までまともにお祝いしたことがなかったからすっかり忘れていた。
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