「まだ始まって、1時間くらいだろ?半分も終わってないよ。」
瞬は、お店の人にチケットを渡すと、ホールの中に、二人で入った。
「端の席、空いてる。」
瞬は、梨々香の手を引いて、端の階段を昇った。
「ここでいいな。」
割と上の方にある席に、梨々香と一緒に座った。
案の定、まだ話が分かる範囲だ。
「よかったの?半分しか観れなくて。」
「いいさ。半分は、また観にくればいいんだし。」
瞬の手は、しっかりと梨々香の手を、握っていた。
「ねえ、瞬。」
「なに?」
「最後に、パパとママが言ってた事、話させてね。」
「いいよ。」
「二人がいつも私に、しつこく言う事があるの。」
「うん…」
瞬は、お店の人にチケットを渡すと、ホールの中に、二人で入った。
「端の席、空いてる。」
瞬は、梨々香の手を引いて、端の階段を昇った。
「ここでいいな。」
割と上の方にある席に、梨々香と一緒に座った。
案の定、まだ話が分かる範囲だ。
「よかったの?半分しか観れなくて。」
「いいさ。半分は、また観にくればいいんだし。」
瞬の手は、しっかりと梨々香の手を、握っていた。
「ねえ、瞬。」
「なに?」
「最後に、パパとママが言ってた事、話させてね。」
「いいよ。」
「二人がいつも私に、しつこく言う事があるの。」
「うん…」



