好きな人に、自分と一緒に観たいって言われたら、行きたくなるのが、恋ってものじゃないですか。
だが、先立つ物も必要で。
映画を取るか、食事を取るか。
「ねえ、瞬。」
「ん?」
「何、考え込んでるの?」
「えっ!!」
「…私と映画観るの、そんなに嫌?」
「違う!そうじゃない!」
「じゃあ、何?」
梨々香は、じっと自分を見ている。
あのまつ毛の長い、大きな目が。
「あのさ……」
「うん。」
「俺、給料日前で、金ないんだよね。」
「えっ?」
「だから今日は、その辺プラプラして、ご飯食べて帰ろうぜ。」
はははっ。
給料入ったら、映画でも何でも付き合うから。
そう言おうとした矢先だ。
「……ヤダ。」
梨々香の顔色が一瞬で、変わった。
「ヤダヤダヤダ!今日は、瞬と一緒に映画観るの、楽しみにしてたんだもん!」
ひぇっ!!
そこまで????
だが、先立つ物も必要で。
映画を取るか、食事を取るか。
「ねえ、瞬。」
「ん?」
「何、考え込んでるの?」
「えっ!!」
「…私と映画観るの、そんなに嫌?」
「違う!そうじゃない!」
「じゃあ、何?」
梨々香は、じっと自分を見ている。
あのまつ毛の長い、大きな目が。
「あのさ……」
「うん。」
「俺、給料日前で、金ないんだよね。」
「えっ?」
「だから今日は、その辺プラプラして、ご飯食べて帰ろうぜ。」
はははっ。
給料入ったら、映画でも何でも付き合うから。
そう言おうとした矢先だ。
「……ヤダ。」
梨々香の顔色が一瞬で、変わった。
「ヤダヤダヤダ!今日は、瞬と一緒に映画観るの、楽しみにしてたんだもん!」
ひぇっ!!
そこまで????



