「音楽の教科書に出てくる、記号や音符、用語とかは全部頭に入っているわね。」
「はい。大体は……」
「大体じゃなくて、全部覚える事!」
ぜ、全部ですか?
梨々香は少しよろめく。
「それから……」
その時点で、梨々香の思考回路は停止する。
「松森さん?」
「は、はい。」
「気しない、気にしない。今から覚えればいいんだから。」
「はい…」
救いなのは、厳しい中にも、まだ笑顔があることだ。
「問題なのは実技ね。」
「はい。」
「明日から毎日、放課後ここで、練習をしましょう。」
「は…はい……」
「頑張りましょうね!!」
かなり張り切っている江田先生。
受験するのは、こっちなのに……
「はい。大体は……」
「大体じゃなくて、全部覚える事!」
ぜ、全部ですか?
梨々香は少しよろめく。
「それから……」
その時点で、梨々香の思考回路は停止する。
「松森さん?」
「は、はい。」
「気しない、気にしない。今から覚えればいいんだから。」
「はい…」
救いなのは、厳しい中にも、まだ笑顔があることだ。
「問題なのは実技ね。」
「はい。」
「明日から毎日、放課後ここで、練習をしましょう。」
「は…はい……」
「頑張りましょうね!!」
かなり張り切っている江田先生。
受験するのは、こっちなのに……



