『刹那様…』 すると、刹那の顔が首筋に近づいてきて… 『…えっ?あの、ぁっ』 優しく首筋の…薔薇の刻印にキスを落とした。 「この刻印は俺だけのものだ。…また明日、ここに来い」 そう言うと一瞬で姿を消した。