「あーあーあー、お熱いことで。くりす、サンキュー。有り難く頂くわ」 ぶすっとふて腐れ気味だった杉浦君は私の目の前にある薔薇に口づけした。 段々と薔薇が薄れていき、フッと消えた。 「ふぅー。やっぱ蜜はうめぇや。久しぶりだったしな」 『……前に私、蜜あげたっけ?』