『薔薇……?』 出せるって、無理じゃないデスカ? 「もう忘れたのか?」 刹那の呆れたような声色にムッとなる。 「俺と初めて会ったとき、くりすの身体の一部となった薔薇…あれがコイツら蝶の蜜だ。それを反対に作り出せばいい」 『…え、どうやって?』