「ふっ……消えた」



そう、憂いを帯びた瞳で見つめられて胸がドキドキ。



『え……あっ、だからベッドに寝かしたんですか…』



ふむ、納得。



「ふ~~~ん」



瞬間、刹那様がニヤリと笑う。