「えっせっあの、何する…きゃっ」



刹那様に肩を押され、ベッドに倒れ込んだ。



「……ん?それを消すだけだ」


そう言って刹那様は自分の手首に噛み付いた。



『え?刹那様?』



刹那様は手首から流れる血を見て目を細めるとその血を私こ刻印に垂らした。



『あっ…っ』


首筋に熱が集中してる。

熱い。