「はい、マリカ様」 どうやら、私の後ろにいる人はゴージというらしい。 「本当、千華って厄介よねー。あーでも、あんたは何も知らなかったのよね?」 『………』 「千華はねー自分の身を守るために自分を危険に晒すヴァンパイアを殺しちゃうのよ?」 『え……?』