ココアを飲みながら、ふと昨日のことを思い出した。 無意識に手が刻印に伸びていて。 刹那様と契約して……ここに噛み付かれた…なんて思っただけで顔が紅くなる始末。 「…くりす様、顔が緩んでおられます。昨日のことを考えておられるのですね?」 白羽に指摘され、更に顔が紅く染まる。 「くりす様ったら「白羽、やばい」 気がつくと、知らない間に杉浦君も部屋に入ってきていた。