「くりす…華人は特定のヴァンパイアと契約を結ぶと他のヴァンパイアから血を吸われてはいけない。何故だか分かるか?」 『…はい…知ってます。そうすると、私、死ぬんですよね?』 私の言葉に、刹那様は少し驚いたような顔をした。 「知っていたのか…まぁ、例外もあるけど、な」 “例外” その言葉が気になったけど、刹那様に見つめられてしまい…そんなこと頭の中から消し去っていた。