「俊輔、美百合お風呂に入るよ」
2人と一緒にお風呂場に行く。
家のお風呂場は結構広くて3人が入ってもそんなに狭くない。
お風呂場には両親がこだわっていたらしいから。
脱衣所もお風呂も広くて本当に助かってる。
美百合の着替えを終わらせて3人でお風呂に入る。
ただお風呂に入ると俊輔のテンションが異常に上がることが大変なんだけど。
「そんなにはしゃがないの。滑ったら危ないでしょ」
前に本当に滑って頭を打ったことがあるから、目を離せない。
お風呂好きはいいことなんだけどはしゃぎすぎると危険だからね。
「まず美百合から頭を洗うからね」
まだ美百合は頭を自分で洗えないから私が洗ってあげないといけない。



