結婚披露宴で家族から新郎新婦への感謝の言葉をそれぞれ書きます。


<玉城俊輔>
「お姉ちゃん、結婚おめでとうございます。今日の日を迎えられて本当に嬉しいです。昔からお姉ちゃんにはたくさんの迷惑をかけてきました。

歳が離れているからこそ、いつも忙しい両親に代わり僕達の世話をしてくれたこと感謝しています。小さい頃はいつもお迎えをしてくれてお弁当を作ってくれて行事にも親代わりで参加してくれて。

お姉ちゃんだって学生で忙しかったのにいつも自分のことを後回しにして自分達のことを最優先で考えてくれていました。何度も迷子になって心配かけたり友達と喧嘩して迷惑をかけました。

お母さんとお父さんは忙しくてすれ違いの日々で寂しかったこともあったけど、いつもお姉ちゃんがそばにいてくれたおかげで毎日が幸せでした。卒業式や入学式では誰よりも泣いてくれたね。

僕の思い出のどこを切り取ってもお姉ちゃんがいます。まだ中学生の頃から高校生になっても面倒を見続けてくれたこと、感謝してもしきれません。

そんな僕も高校生になることができました。高校受験もずっと応援してくれていて、ひそかに神社に言ってくれていたのも知っています。

今の僕があるのは間違いなく、お姉ちゃんのおかげです。お姉ちゃんのおかげで今もバスケを続けられています。

お姉ちゃんが当たり前のように自分の青春にかえてまで僕達を育ててくれたこと、心から感謝しています。そのおかげでここまで大きくなることができました。

お姉ちゃんは僕の全てです。こんな素敵なお姉ちゃんをもてて僕は幸せです。今まで本当にありがとう。

これからは自分のことを第一に考えてください。そして颯真さん、お姉ちゃんと結婚してくれてありがとうございます。

お姉ちゃんはずっと自分のことを後回しにしてきた人です。どうかたくさんの幸せを与えてあげてください。

2人とも、ご結婚おめでとうございます。

弟・玉城俊輔」