【完】魔法がとける前に~私が出会ったのは国民的スター!?~




あんなに素敵なご両親に育てられて素敵な人間に育たないわけない。



両親から愛されて素敵な家庭で育った彼がどことなく羨ましいのかもしれない。



「そう言ってもらえると嬉しいよ。俺の自慢の家族だから。でも詩織ちゃんの家族だって素敵でしょ」



「水上さんはそう思いますか?」



「うん。だって詩織ちゃん自身がこんなに素敵な人だし、俊輔くんと美百合ちゃんだっていつも幸せそう。ご両親も素敵な方だって思うよ」



「確かに両親は私の自慢です。自営業をして家族を養ってる姿は本当にカッコいいし尊敬しています」



誰に自慢したって恥ずかしくないくらい立派な両親だと思ってる。



いろりだって盛況だし、両親が作る和菓子は何よりおいしい。