【完】魔法がとける前に~私が出会ったのは国民的スター!?~




「当時は父親と2人で暮らしててね。家で泣いてた俺にいつも的確なアドバイスをくれてた。それまではどこか距離があった父親と一気に近くなれた」



「素敵なお父さんなんですね」



こんなに素敵な息子さんに育つんだからお父さんもきっと素敵な方なのだろうと思う。



「その時にガキだって思った。父親は仕事でどれだけ辛くても子どもの前で泣いたりしない。俺は厳しく怒られたくらいで泣いてみっともねぇなって」



....確かに。



両親はどれだけ仕事が大変でも泣き言ひとつ言わないで、毎日働いてくれてる。



両親が働いてくれていなかったら私達は生活できてない。



「色んな大人に守られて支えられて生きてるんだって。まだ自分は高校生なんだから変に大人ぶらなくていいって分かったんだ」