【完】魔法がとける前に~私が出会ったのは国民的スター!?~




「やっぱり制服を着て高校に通ってる学生は水上さんから見ても、子どもでしかないですか?」



どれだけ大人なふりをしようと、大人だと豪語しても結局は子どもの戯言でしかないのだろうか。



「俺は悪い意味で言ったんじゃないよ。俺も高校生の頃にはこの世界にいて働いてたから、自分では大人だと思ってた」



彼がそんな嫌味なことを言うとは思ってない。



私が勝手にネガティブに変換して考えてるだけ。



今の私、他の人から見たら最低な人に見えているんだろう。



「けど、気づいた。1人では何もできなくて親や友人色んな人に支えられて生きてる。大人達に守られてるガキだって」



「どうして気づいたんですか?」



「17歳の時に出演した「君と恋した1ヶ月」ってドラマ知ってる?」