【完】魔法がとける前に~私が出会ったのは国民的スター!?~




きっと芸能人の水上さんなんてもっと寝てない日々を過ごしてるはず。



私の生活と一緒にしたら駄目かもしれないけど。



「あんまり無理な生活をしてると倒れるよ」



水上さんが心配してくれているのは十分分かってる。



だけどそんな心配に甘えることなんてできない。



「大丈夫です。私はタフですから!」



辛くても苦しくても私ならきっと乗り越えられる。



「本当は無理してるくせに.....」



ボソッと水上さんが何か言った気がするけど、聞き取れなかった。



「何か言いましたか?」



「何でもないよ。苦しかったら遠慮なく言ってくれていいから」



「ありがとうございます」



こんなに言ってくれる人に甘えられないなんて悲しいな。