【完】魔法がとける前に~私が出会ったのは国民的スター!?~




芸能人になったら誰でもってわけじゃないだろうけど、夢ある職業だよね。



「厳しい道だけどね。俺なんかまだまだだけど先輩はもっとすごいよ」



「やっぱり芸能の道って大変なんですね....」



私には全然分からないけど、きっと厳しい道なんだろうなとは感じていた。



「それなりに。芸能の世界はまぶしすぎるほど輝いていて、その輝きの裏には暗くて深い影がある」



「光と影....みたいな?」



表の光が眩すぎると裏の影はかすんでいく。



そうなって光に魅せられてのめりこんでいくと、裏の影の大きさを知る。



「そう言えるかもね。俺は芸能の世界に魅せられてこの道に進んだ。実際に入ってみたら、影の大きさを知ったから」