【完】魔法がとける前に~私が出会ったのは国民的スター!?~




「本当にすごいね」



2人はガラス張りの窓に張り付いて外の景色を見ている。



「水上さん、すいません。お騒がせしちゃって....」



「いいんだよ。そんなこと気にしないで。それより何か飲む?」



そう言う水上さんはキッチンの方にいた。



「あ、じゃあ2人に何かジュースをもらえますか?私はお茶で....」



「了解。そこのソファに座ってて」



家まで招いてもらったうえに飲み物まで出してもらうなんて悪い。



今まで仕事してきっと疲れているであろう人にやらせて私は何もしてない。



「このソファもふっかふか!」



「人の家で騒がないの。ちゃんとソファに座ってなさい」



確かにこのソファの値打ちは相当なものだと思う。