「1人暮らしだから問題なし。家に帰ってもご両親はまだお店でしょ?」
「....そうですけど」
「じゃあ決まり。乗って」
なんか上手いこと言いくるめられたような気がする。
断れる雰囲気でもなかったので流されるまま車に乗った。
私達3人が水上さんの車に乗ってるなんて不思議すぎる光景。
「ここから30分くらいで着くから」
疲れていたのか美百合は私の膝の上で寝てしまっていた。
家から連れ出して無理させちゃったかな。
「俊輔も寝てていいよ。着いたら起こしてあげるから」
あれだけの時間、遊んだわけだからね。
誰より疲れてるはず。
休める時に休んでおかないと。



