【完】王子様と呼ばれる彼は中身も完璧に王子様だった件




ーーーそして今、図書室。



あれから流されて、3人で図書室へとやってきた。



校庭にはまだ人がいて、色んな人から視線を感じたよね。



この方達に目立つなっていう方が無理だと分かった。



どこにいても目立ってしまうから。



特にこの学校内では彼らは誰よりも有名だしね。



「じゃあ勉強を始めようか。どれからする?」



図書室には数人の生徒がいて、全員がこちらを見てる。



チラチラ程度ではなく、もうガッツリ見てるね。



この視線に気づいてないわけないのに、どうしてそんな普通にしていられるの?



まるでここには私達3人しかいないみたいな空気感を醸し出してる。



もしかしてこんなこと思っているのは私だけ?