「沙理ちゃんはすごいね。何でもお見通しだ」
彼女の予想した通りになったわけだし。
「たまたま予想があたっただけよ。2人が出会ったことが運命だったのかもしれないわね」
私と翔和が出会ったことは運命....?
もし、運命だとしたら童話の中のお姫様みたい。
偶然でありながら運命的に出会った2人が恋に落ちるなんて。
「もし、そうなら嬉しいけどね....」
「で、妃菜これからどうするの?」
「.....?」
質問の意味が分からなくて?マークが浮かんだ。
どうする、とは?
「?じゃないわよ!朱雀翔和が好きだって自覚したんでしょ?」
「うん」
「なら、あとは告白だけでしょ!」



