思い出としていつまでも残しておける写真として。
「2人ともできるだけ近づいてくださいね~。撮りますよ~」
カメラマンの人は私達をカップルだと勘違いしているんだと思う。
どう考えても釣り合っていないのにね。
「妃菜、ちょっと失礼するよ」
隣から翔和の声が聞こえたと思ったら、腰に手を添えられてグイっと引き寄せられた。
「いいですね~。それじゃあ撮ります。はいチーズ!」
それからは撮影会みたいな感じになって、色んなポーズをして撮った。
2人のショットと私と翔和それぞれのソロショットも。
まさかこんなに写真撮影することになるなんて、思っていなかった。
「写真撮影は以上になります!お疲れさまでした~」
たくさんのフラッシュを浴びて、写真撮影は無事終了。



