【完】王子様と呼ばれる彼は中身も完璧に王子様だった件




「それにしても妃菜のあんなはしゃいだ姿を見られるとは思わなかったな。妃菜はこの遊園地に何度か来たことがあるの?」



「昔に数回だけですけど、来たことありますね。親が乗り物酔いする体質なので、乗れるアトラクションも限られてしまうので、いつのまにか行かなくなってしまいましたね」



昔に来たときの記憶は私が幼稚園生だった。



身長制限で乗れなくて泣いたり、パレードを見て感動したり。



ただ見る世界の全てが新鮮でキラキラして本当に夢の世界に来たように思ってた。



その世界に魅せられて私は遊園地が大好きになったんだ。



どんな子でも日常生活とは違う世界に入り込めて、笑顔にすることができる。



そんな魅力をもつ場所。