【完】王子様と呼ばれる彼は中身も完璧に王子様だった件




この様子だったら、回転するジェットコースターも大丈夫そう。



次の乗り物はランクを上げてあれにしよう。



ジェットコースターだけじゃなくて、新しくできたアトラクションにも乗ってみたい。



昔に来た頃とは変わっている部分もあるからね。



「じゃあ次はあのアトラクションにしましょう!きっと、翔和も気にいるはずです」



主導権は私にあるとはいえ、ちょっとはしゃぎすぎ?



とも思ったけど、私自身のテンションが高まっていくのを抑えることはできない。



自然と翔和の手を取って、次に乗りたいアトラクションへと案内する。



握った手からは温かな体温を感じた。



私なんかにできることがあるとすれば、翔和に精一杯楽しんでもらうことだけ。