【完】王子様と呼ばれる彼は中身も完璧に王子様だった件




「すいませーん」



「はいよー!ご注文は?」



ガタイのいい日に焼けたお兄さんが登場。



夏男っていう感じの健康的な男性だ。



私の予想だと絶対にサーファーだと思う。



「焼きそば3つとメロンシロップのかき氷1つください!」



「了解!」



慣れた手つきで焼きそばとかき氷を作っていく。



鉄板の上からは焼きそばのおいしそうなにおいがしてきた。



「いいにおいがしてきましたね」



「おいしそうなにおいだね。早く食べたいな」



「......」



至近距離でこの王子様スマイルはヤバい。



しかも水着姿の王子様である翔和は破壊力が抜群だ。



なんでこの人はこんなに綺麗な笑顔で笑うんだろう。