【完】王子様と呼ばれる彼は中身も完璧に王子様だった件




祥悟と話し終えると、タイミングよく翔和が起きた。



浅い眠りをしていたのかな。



さっきまでの祥悟との会話は聞こえてないと信じて。



「そろそろお腹空きませんか?」



午前中に海に着いてから何も食べてない上に、今の時刻は午後3時。



さすがに私もお腹が空いた。



飲み物は飲んでるけど、お腹を満たせるようなご飯を食べたい。



「確かに、結構時間が経っているが何も食べてないな」



「そうだね。僕もお腹が空いたかな」



3人一致でお腹が空いたということで、ご飯を買いに行くことを決定。



「じゃあ海の家に買いに行きましょう!」



「海の家?」



当然、海の家も知らないんだよね。



別れる時が来るまで色んなことを私が教えてあげたい。