【完】王子様と呼ばれる彼は中身も完璧に王子様だった件




あんな迫力があるのは、昔ヤンキーだったから。



写真が残っていたらぜひ見てみたい。



「慶一郎も部屋にこもりっぱなしで、ゲームばかりしていないで少しは外に出なさい!」



お母さんの怒りの矛先は私から慶一郎へと向かった。



「うっせぇな。関係ないだろ」



「関係なくないわよ。親なんだから」



この2人の喧嘩も日常茶飯事。



お母さんはどちらかというと世話焼きな性格だ。



だから年頃の男の子からしたらウザったいと思ってしまうのかな。



よく話すし、語りたいことがあればマシンガントークがとまらない状態になる。



たぶん関西人でも適わないようなトーク技術をもっている。