その後俺たちは橘にデートする場所や日にち、待ち合わせ場所、待ち合わせの時間などを教えてから別々に帰った。




俺からあんなこと言ったけどやっぱり心配だな。


まあけど愛沢ちゃんに手を出されるよりかはまだマシだし、それに俺がちゃんと橘を見張らなきゃな。


俺はそんなことを思いながら1人で家へ続く道を歩き続けた。