私は喧嘩する時と同じように 髪を耳にかけ、1度深呼吸した。 私を呼んだ女子達は呆れたように笑っている。 「何戦おうとしてるの?言っとくけどこいつらは、全国五位の雹類(ひょうるい)よ。勝てるわけないわよ。」 全国五位か、…まあまあめんどいな。 雹類は、何かと卑怯な手を使っている属で 一人ひとりはそこまで強くない。