あの時のことを思い出していると、 凪々が心配そうに私を見ていた。 とっさの判断で私はキーホルダーを隠した。 『別に。なんでもないよ』 「そお。ならいいけど。それより早く帰ろう!お腹すいちゃった」 『そうだね』 得意のポーカーフェイスで平然さを保つ 私はこの写真くらいの凪々を思い出した。