冷たくしないで、



「は?私達今からカフェ行くんだけど。」

「だから、4人でカフェ行けばいいじゃん!名案!!」

「まぁ、私はそれでもいいんだけど。華奈?どう?4人でショッピングモールまわる?」

4人で…ということは、はるくんも含まれてるってことだよね。よし、そんなのいいに決まってる。

「うん!まわる!!4人で!」

「よし、じゃあ晴喜もいいよな。お前に拒否権はない!じゃ、行こうか!!」

「は?」

明らかに嫌そうな顔をしているはるくん。
私がいるからって顔に出さなくてもいいじゃん。もっと傷つく…

「んで、咲、あそこのカフェでしょ?行こうとしてるところって。」

あそこのカフェとはどこだろ。

「あ、うん。あそこのカフェ!」

え、咲、あそこのカフェで伝わったの?

もしかしたらデートで何回か2人で行ってんのかな。絶対そうだよね。そうとしか考えられない笑


志優くんははるくんがどこにも行かないようにしっかり肩を組んで歩いている。

はるくんはもう諦めてるのに。解放してあげればいいのに笑