年上彼氏は美容師




「俺、家族の髪も切らないよ
だって金出してくれるお客さんに申し訳ないじゃん」

「なんかごめんね」


「お前はいいの
俺が切りたくて切ってるんだから」

「ありがと」


「すごく嬉しそうな顔するし
喜んでくれるから切ってやりたいなって思った」


「嬉しいよ
ずっと夢だったし憧れだった
切ってもらいたかったんだもん」

「いつでも切ってやるよ」