私の大切な人

次の朝になりました。起きたら達也がずっと私の顔を見ていた!
何で見てるのと聞くと久しぶりにありさの寝顔を見たから
見つめていたらしい。もう恥かしいから 見ないでと言ってもずっと見ていた。私は慌てて起きて顔を洗って歯磨きをして着替えをしてから達也の朝の支度をした。今日もまだ点滴だけで食事はないから歯磨きの手伝いをして顔を拭いてあげた!
そう言えば昔さぁ私が入院した時の事覚えてるかな?
その時に達也は大学もあまり行かなくて病院にずっと居たよね。懐かしいね、あの時は達也が私の お世話をしてくれたよ!お弁当作ってくれたりしたよね。私の好きな物を作ってくれたよね。あの時は嬉しかったなあ!
達也も食べれるようになったらお弁当を作ってくるね。付き合ってた頃に遊園地とか行った時にお弁当作ったよね。サンドイッチとか色々と作ったよね。懐かしいなあ。
点滴はしんどいよね、早く取れたらいいね。でも当分は点滴だね!手首は痛くない?かなり深く切ってるらしいから、でも分かるよ達也の気持ちは私も手首切ったことあるから。
達也も知ってると思うけど私も自殺しようとしたしだから達也の辛い気持ちはすごく分かるよ。でもまさか達也が自殺するまで悩んでいた事は気づかなかった本当にごめんなさい。
達也の気持ちに気づいてあげれなくて、自分の事ばかり考えてしまって、それに私だけが幸せになろうとして達也はこんなに辛い思いしてたのにそれに陽子さんとやり直そうまでしてたのにこんな事になってしまって陽子さんにも申し訳がねいよ。私は婚約までして自分の事ばかり考えてた。
ありさは悪くないから気にすることないよと達也は言った!
そんなに自分を責めるのは止めてほしい。悪いのは俺だから
だから、ありさは何も悪くないからさあ!
こうやって病院にも来てくれたしまたこうやって、ありさにも会えたし俺はそれだけでも嬉しいよ。ありさは俺の事をまだ思ってくれてたしそれだけで十分だよ。ありがとう!
婚約者の方にも感謝しなきゃな。ありさを病院に行かせてくれたんだもんなあ!
普通だったら考えられない事だよ、婚約者を元彼の所に行かすなんて、すごく理解がある婚約者だな、ありさは幸せもんだな!
これからは婚約者さんと幸せになれよ。ゴメンなこんな弱い俺で本当にゴメンな!
達也は弱くなんかないよ、ここまで頑張って来たじゃない!
陽子さんともやり直そうとしたじゃない、それだけでも凄いと思うけどなあ。
だからもう自分を責めるのは止めてね。
それはありさも同じだよ!自分を責めるのは止めなよ。
俺には分かるよ、今回の俺の自殺未遂だって自分を責めてるだろう!
それは違うからな、お互いに悪くはないんだからお互い責めるのは止めようもう!
俺は生きてるんだしもう大丈夫だから、ありさの気持ちも分かったし、もう大丈夫だから安心して!
うん、分かったよ、でももし次に同じ事をしたら私も同じ事するからね。達也を一人にはしないから一緒に逝くからね。
それだけは覚えていてね。
私には達也はずっと大切な存在なんだからね。忘れないでね
別れても大好きだから、だって初めて本気で恋をした人だから忘れる事はないよ。彼には悪いけどね。この気持ちは
心の奥底にしまっていましたよ!
だからこの話は忘れてくださいね。陽子さんにも悪いので、陽子さんは本当に達也の事を心配していたよ。
大切にしてあげてね。二人で幸せになって!
それが私の願いだよ。
陽子さんを呼んであげたいんだけど良いかな?
達也が嫌だったら止めておくけど、でも私は会ってあげてほしいなあ。彼女だしね、だから会ってほしいなあ。
私は少しの間、家に帰ってくるから忘れ物したから取りに取りに行ってくるからその間にちゃんと陽子さんと話をしてね!
もう少ししたら病院に来るから、きちんと話をしてね!
じゃあ私は家に帰ってきますね。
私は家に帰ってお風呂に入ってゆっくりしました。
病室では陽子さんと達也が話しているから邪魔はしたくないからだから家に帰って来た。彼にも連絡しないといけなかったし心配をかなりしていたので私は電話をしました。
運悪く彼は仕事でした。でも彼は電話に出てくれたので、達也の事を話しました。目が覚めた事を話しました。あとは、今は彼女の陽子さんが病室に来ている事話しました。
彼は、私にこう言いました。達也さんが退院するまではお世話をしてあげなさいと言われました。
私は彼に本当に申し訳ないなと思いました。別れた彼なのに
最後までお世話をしてあげなさいなんて普通は言えないと思いました。これは彼の優しさだと思いました。
私たちは婚約している立場なのに前の彼のお世話を最後まで見なさいなんて、私がその立場だったらそんな事はきっと言えないと思います。だから彼は本当に私の事を大切に思ってくれているのが分かりました。
私は思いました。もう二度とこんな人には出会わないだろうなあと改めて思いました。
彼と電話で話してから私は病院に持っていく荷物を準備をした。そしてお腹が空いてたので軽くご飯を食べた!
私は荷物を持って病室に戻った。家には置き手紙をしてきた。
私が病室に入ろうとしたら大きな声が聞こえてきた。
二人が喧嘩をしていた。達也が陽子ちゃんを怒鳴っていた!
私は何が起きたのかが分からなかった。せっかく二人の時間を作ってあげたのに、喧嘩したら意味がないじゃん!
何で喧嘩したのかを私は聞きましたそしたら私の事で喧嘩をしていました。何で彼女でないのにずっと達也の側に居るのかと陽子ちゃんは納得いかないみたいで、私が達也の側に居る事が気に入らないらしい。私は陽子ちゃんに説明をしました。私がずっと達也の側に居るのは達也のご両親に頼まれたのもあるし、今回の事は私が原因だから。だから治るまで私はお世話をしなきゃいけないの!
私には婚約者も居るしね、心配する事なんかないよ。
私の婚約者もこの事は理解してるし、治るまでお世話をしてあげなさいって言われてるしね。だから陽子ちゃんが心配するような事はないから。ヘルパーと同じだから、お願いだから達也と仲直りしてくれないかな?じゃなと私もこのままお世話をする事が出来ないから、心配なのはすごくわかるよ!
でもお願い、達也のお世話を最後までさせてほしいの。
後悔したくないから、私には婚約者も居るし結婚も決まってるから、だから安心して、毎日会いに来ればいいと思うし、
お願いだから仲直りしてください。じゃないと私はこのまま帰ります。後は陽子ちゃんがお世話をしたらいいと思います。仕事しながらはかなり難しいけどね!
私は達也の事はハッキリ言って好きではないから。
勘違いいないでね!私には婚約者居るから、ぐずぐずするの止めたら、達也だって病人なんだから、いつまでも起きてるのはしんどいんだよ!彼女だったらそれぐらい理解してあげなよ!きつい事を言ってるかも知れないけど本当の事だから。これ以上さあ達也を苦しめるの止めてくれないかな。
いい加減にしてよ!私だって死にかけたんだから、二人のせいで、もう帰って今日は、達也は私が最後まできちんとお世話しますから。ありささん、もう止めてください。あなたが帰ってください!達也のお世話は彼女の私が最後までします。お願いですからもう関わらないで下さい。達也は私の彼氏です。ありささんには関係ないと思います。
達也もそう思うでしょ!俺はそうは思わない。俺は最後まで
ありさにお世話をしてほしい。それは、ありさにはたくさん辛い思いさせてしまったから。最後ぐらいは楽しい思い出を作ってあげたいから、だから陽子は帰れ!
後は、ありさに任せろ!俺の両親もそう言っているから
だから、陽子は俺が治るまで病院には来るな!約束しろ!
じゃいと俺はお前とは別れる。それでいいな!
話は以上だ!俺は疲れたから少し寝させてくれ!
陽子ちゃん今日は帰って、達也も冷静な判断が出来ていないみたいだから。ごめんなさいね!
達也の気持ちも理解してあげて。これ以上苦しめないで
もう十分傷ついてるか、お願いもう止めて。
あさりさんは達也の事をどう思っているんですか?正直な気持ちを聞かせてください。それを聞いてどうするの?
じゃあ正直に話すね、ごめんなさい、私はまだ達也の事を思っています。これで満足ですか!それを聞いてどうするの?
婚約者が居るのにまだ達也の事が好きなんですか?
そうだよ、私と達也の関係は簡単じゃないから。
だから簡単に忘れるとかは出来ないの。理解できるかな!
私も自殺しよとした事あるしね!達也の事で、だから陽子ちゃんにはこの気持ちは分からないと思うよ!
だから、達也の事は私が最後まで面倒を見るから陽子ちゃんは何も言わないで。
達也もそれで良いよね!俺はありさに任せる。だから何にも
言うつもりはないから。
悪いけど陽子は帰れ!俺はもう大丈夫だから安心してくれ!
後の事は、ありさに任せるから。
じゃあ私は帰るね。ありささん達也の事をよろしくお願いしますと言って陽子ちゃんは帰って行きました。
もう時計を見たら夕方になっていました。そろそろ、夕食の時間でした。看護師さんが運んでくれました。
私はお箸とお茶の準備をしました。そしたら達也の様子がおかしいのです!
ぐったりしていて喋ろうともしない。急いでナースコールを押しました