退院!

家に帰った。迎えに来てもらって。

薬を処方してもらってから。毎日飲まなきゃいけないらしい。

アレルギーの薬もあるのに、薬中みたいだわw

「くるん。」

「何?」

「痩せちゃったねw」

「だって、2ヶ月も眠っていたらそうなるよ。」

「このまま、痩せてるままなのかなぁ?」

「知らない〜。」

「くるん、家引越したから。」

「え?学校、転校しなきゃいけないの?」

そんなの、絶対に嫌だよ!

「SNSにアップされてあったりしたから、その家に住んでるのは、危ないって言
われて。それで、愛夢ちゃんの家の隣。とりあいずだから、物は捨ててない。」

「そこで、暮らすことになるって事?」

「もちろん。」

聞いてないよ〜!!!

愛夢と家近いのは、嬉しいけど。

優衣香とは、離れちゃったなぁ。

「くるん、一人部屋になったからぁ。」

どんな、感じの家なんだろう?

あ、愛夢の家、めっちゃ自転車止まってる。

なんでだろ。

「ただいま〜。わぁ、広!」

今日は、7月3日。金曜!

「リビング、こっちだから、先に行ってて。
ご飯の準備しないと行けないから。」

「うん。」

扉をあけると、

「パーン🎉」

クラッカーが飛んできた。

「くるん、退院おめでとう🎊」

「「「おめでとう🎊!!!」」」

え、どゆこと?

まさか、ママ嘘ついた。今、1時だもん。

「ありがとう😊」

そう言った。

メンバーは、夏純ちゃん・優衣香・萌依・愛夢・千葉・瀬野尾・清水!

「くるん、こいつ俺と仲が良い 清水 亮!」

「皆、清水って呼んでるから、そう呼べよ〜。」

ママが、ホールケーキをつくってくれて、皆で食べた。

「清水君、悪いんだけどさぁ、くるんの部屋に連れて行ってくれないかしら」

「はい。」

瀬「清水、カッコつけんなぁ〜w」

清「つけてねぇよぉ〜w」

く 「2人って仲が良いんだねぇ。千葉。」

千「あぁ。」

くるんの部屋に着いたらしい。

優「くるんの好きな、人狼ゲームしない?」

く 「うん!する。」

清水って言う人は、ムードメーカー的感じがする。

でも、何で居るんだろうかぁ。

まぁ、祝ってくれてるしいっかぁ。

それから、王様ゲームなどをした。

その時、5番が1番に素直な気持ちを言うで、

5番が千葉で、1番がくるんだった。

そして、

「痩せた。」

清「それは、アウトだろぅ。」

千「清水が、言えることかぁ。」

優「千葉!!!」

ん?何でこんな空気になってるの?

「でも、本当に事実だし。痩せたのはw
医者に胃が小さくなったって言われたから、食欲わかなくなるかも〜w」

夏 「くるんちゃん、元が太っているわけでもなく普通だったからぁ。」

「あのさぁ、話が変わるんだけどさぁ、くるんってさぁ、学校の席誰の隣。」

萌「あー。坂田じゃない〜。」

う。なんか、めっちゃいじられそう。

「席の問題よりも勉強遅れている方が問題だわ〜w」

萌「確かに〜。」

今日は、楽しかったかなぁ。