優衣香に、メールしないとなぁ。

「ピッコン!」

あ、音消して無かった。

あれ、清水君からじゃん。

〖足、大丈夫?
明日、親が送ってくれるって言うんだけど、ふれ交まで送ってくよ。〗

〖明日、病院に行って見てもらいます。
そんな、清水君に迷惑をかけれないし。〗

〖じゃあ、皆で、一緒に歩いてく?〗

〖出来れば、そっちの方が...〗

〖なら、グループLINEで話そ。〗

〖ありがとです♪(〃▽〃)ゞ〗

〖いえいえー( *ˊᵕˋ)ノ〗

なんか、萌依と清水君の関係が崩れていきそうで、怖い。

でも、あんなにお似合いなカップル居ないし、大丈夫だよね?

〖明日さぁ、皆で行かない?〗

〖(・∀・)イイネ!!〗

萌依、本当は、2人っきりになりたいはずだよねぇ。

〖それなら、時間決めないといけなくない?〗

〖うん。うん。〗

千葉、見てたのかい。

〖なら、中間の30分くらいのが、いいんじゃない?〗

〖そうだねぇ〜。〗

〖賛成(*>∇<)ノ〗

〖皆、それでいいですか?〗

〖良いよー〗

〖٩(ˊᗜˋ*)وイイヨー〗

〖俺らも!〗

って事は、3人ともって事だよね。

〖なら、ふれ交に20分でいいんじゃない?〗

〖分かった〜。〗

よし、優衣香にメールしよ。

【優衣香〜、皆行くって〜!!皆、30分の汽車で。
皆で、行こうって言う話になった〜! 】

【分かった〜!集合とかって、するの?】

【するらしい。ふれ交に20分で。】

【頑張って行く。】

【じゃあ、バイバイ!】

【バイバイ!】

なんか、明日が楽しみ。