何で、君は楽にならないの?

皆、自転車で帰るって。行っていたからなぁ。

ぼっちかなぁ。悲しい。

そう思っていると、川岸に来ていた。

ここって、どこ?

迷子になっちゃったかなぁ。ヤバ...

「こんな所で何やってる〜?」

「迷子かなぁ。」

うぅ、恥ずかしい。

「wくるんって、方向音痴だっけ?」

「ううん。ここ、来たことが無いから。」

「なら、一緒に帰るよ。その前に、くるんから貰ったクッキー食べよう。」

なんだか、緊張する。

目の前で食べられたら、まずい場合すぐ、分かっちゃうし。

「ん。美味しい。」

良かったなぁ。

「歩いて帰るのも大変だろうし。後ろ乗れよ。」

「でも、くるん。体重重いから。」

「くるん、痩せたし。軽いくらい。しっかり、捕まれよ。」

最初の方は、自転車の1部の所に力を入れていた。

「キュッ!」

急ブレーキをかけたのと同時に清水君の背中に手が回ってしまった。

「あ、ごめんなさい。」

「大丈夫。ここら辺危ないから、そうしててもいいよ。」

そのお言葉に甘えて、そうしていると、

なぜだか、ドキ!っと、してしまう。

それは、当然のことでもある。

くるん達は、思春期だし〜。

「清水君、送ってくれてありがとうございました。」

「今度からは、迷子にならないように。」

「分かりました。」

あぁ。スミレの散歩時間がぁ。

でも、まだ、一応時間はあるだろう。

「ただいま〜。」

一応、散歩に行くと伝え、行った。

まだ、幼いし。犬のリードは、一応スミレに付けて行った。

サイクリングロードの近くになると、草が生えている所が多いから、リードを外してあげたりもした。

「スミレ〜、いくよ〜。」

おもちゃを投げると、まだ、短い足で走っているのが可愛い*°♡

「ワン!」

家に帰ると、5時を過ぎていた。

「くるん〜。帰ってきてる〜?」

「うん!」

スミレは、イヌのクッションみたいのに、くるまって、リラックスしていた。

「くるん、これ。」

「何、これ?」

「夏休みも補習とかは、したくないだろうし。って。
皆が、頑張ってくれてノートとか分かりやすくしてくれて、それを先生たち
が、コピー協力してくださったんですって。」

「そうなんだぁ。頑張らないとなぁ。」

それに、くるんだけがまだ、クラスに溶け込めていない。

どうにか、したいなぁ。

そっか、ノートも提出しなきゃいけないしなぁ。

明日からちょっとだけど、部活見学行かせて貰えないかなぁ。

まずは、文芸からかなぁ。

いいかは、分からないけどねぇ。