何で、君は楽にならないの?

農家さんの手伝い!

バスで移動したけれど、なんか、気まずくて、清水君と話すことが出来なかった〜!

うちらは、芋ととうもろこし担当になった。

雑草を抜く手伝い。そして、収穫の手伝いを

「疲れたねぇ〜。なんか、喉が乾くねぇ。」

「アメ、なめますか?」

「いいの?ありがとうね。」

なんか、くるん、大阪のおばちゃんみたいw

「どこの学校の子なの?」

「○○市のとなりにある○○○町の○○○町立中学校です。」

「まぁ、まぁまぁ、遠い所から来たのねぇ〜。」

「今日は、遠足で。」

「じゃあ、知ってるかしら?
そこのキャンプ場のジンクス
そこでね、ハートの星空をね、見つけられると、恋が叶っちゃうんだ
ってぇ 。私、若くは無いけれど、こういうの好きなの。」

そんな、ジンクスあるんだぁ。

みつけられるかなぁ。

まぁ、恋してるかも分かんないんだけどなぁ

海音先輩は、先輩として好きって感じだし

うーん

「何、くるん。難しい顔してるの?」

「あのねぇ、農家のおばさんからねぇ、うちらが泊まるキャンプ場のジ
ンクスを教えてもらったんだけどねぇ...」

「くるん、そういうの、信じるもんなぁ。っで、どういう内容なの?」

じっーと、見つめて聞いてきた。

そんなに、見つめていられると、心臓が持ちそうに無くて。

「あのねぇ、ハートの星空を見つけられると、恋が叶っちゃうんだっ
て〜。なんか、こういうの憧れる。」

「見つけてみればいいんじゃない?」

「でも、くるん。恋してるかなぁ?って。」

何、言っちゃってるんだろう。

しかも、清水君に

「くるん、海音先輩の事好きなんじゃないの?」

「ううん。あのね、海音先輩は、先輩として好き。でも、なんか、ちょ
っと、違くて。」

なんか、男子にこんな話をしてるのが、恥ずかしい。

「恥ずかしいなら、しなければいいのに。でも、俺が聞いたしねぇ。」

「記憶が戻ったら、何かが分かるかもしれないかなぁって、思ってるん
だぁ。」

バス移動の時間が、短く感じた