「橘組はこんなカスな高校生使わないと藍に太刀打ちできないみたいね! 笑っちゃうわ!」 「はー? なんだこの女?」 金髪の男が私の前に近付くそして私の肩をガッと掴んだ。 「おい、おまえ……!」 桜雅さんが私を掴む金髪の男の手を振り払おうとした瞬間、私はそいつを思いっきり投げた。 ダンっ!!!!! 大きく相手の背中が地面に打たれた音がする。 その瞬間シーン……と空気が固まった。