この"仲間達"に出会えて私を助けてくれたのは桜雅さんのおかげで、私の憎しみしかなかった暗い人生に明かりを灯してくれた。
だから今の私がいるんだー……
____……そして卒業式
無事に式が終わって身の回りのものをまとめて瑠璃と桔梗と共に門へ行くとそこにはスーツを着た桜雅さんが立っていた。
「桜雅さん……」
「約束通り、迎えに来た。卒業おめでとう、海桜。それに瑠璃、桔梗も」
「相変わらずラブラブですね、Queenと桜雅さんは」
瑠璃はニッと笑ってそう言った。
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