「夢じゃ……ないですよね」 「ないよ、……ほら」 「……んっ」 桜雅さんはそう言って今までで一番深いキスを私に優しくした。 「……お、桜雅さ……」 「……ね? 夢じゃないだろ。だからこれ……大事にはめといて」 桜雅さんは私から離れると私の指に優しく指輪をはめ込んだ。 「キレイー……」