目が覚めて私の心配を第1にするなんて……! 「……桜雅さんのおかげで生きてるよ……もう全部終わったの、皐月とも仲直りした。桜雅さんに話したいことがいっぱいあって……」 「……ごめん……ずっと待っててくれたんだな……」 「うん……! 待ってたよ!よかった……本当によかった……!」 泣きながらそう言うと桜雅さんはおぼつかない手で私の頭を撫でた。 「……早く抱きしめたいんだけど……ずっと眠ってたからか身体がいうこときかねえわ」