音弥さんは西エリアのチームの様子に驚いている。
「……皐月も生きてるよ、ただ眠ってるだけ今は。それに皐月がここにいてもこうする絶対。だから俺はこの西エリアのチームを従わせたんだ」
「……っ」
港斗くんが真剣な目付きで音弥さんにそう言うと音弥さんは少し身を引いた。
西エリア全チームは本当に港斗くんの後ろに付いていたから。
……圧がすごい……
これが西エリアトップのチームなんだね、港斗くん……
「……俺もついてく」
その時、春橋のトップも手を挙げてそう言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…