「そうだね、桜雅さんたちの戦いを邪魔するわけいかないし、邪魔者は俺たちで排除しますよ」



椿さんもそう言ってニコッと笑う。



「……助かるよ」



そんな四天王4人に桜雅さんは安心したように笑った。



「……じゃあ……一犀、藤華、皐月、港斗、海桜、俺は、幹部から上ってことで……行くか」



「……はい」



ついに乗り込む瞬間となったこの日、負けても勝っても未来は変わることとなる。