この人は皐月のこと全て知ってる気がする。 「なんのよう?」 その時、港斗くんの後ろから声がした。 「……あ、皐月。俺がジュース買ってくるの遅かったから迎えに来たの?」 ……皐月…… 私は目の前に急に現れた皐月に目を疑う。 ……6年振りだ。背は高くなってガタイも良くなった……顔つきも大人っぽくなって当たり前だけど私が知ってる皐月じゃない。 ……心臓がドクドクと鳴って痛い…… 「……そう、そしたら僕が1番会いたくないだろう2人と話してるし」 「ごめんって、急に目の前に現れたからさ」